1日10分で滑舌をよくする方法。
・簡単に滑舌を良くしたい!
・滑舌のトレーニング方法が知りたい!
・これだ!!っていう練習方法が知りたい!
そんなあなたのために、今回は簡単にできるトレーニングを紹介します!
どうも、白夜です。
前回の記事では滑舌が悪くなる原因と、滑舌をトレーニングするときのポイントをお伝えしました。
⇓前回の記事
今回は、具体的なトレーニング方法について紹介します!
このトレーニングを1日10分するだけで・・・・・・
あなたの滑舌は格段に良くなります!!
そしてそれによって、
今までは早すぎてうまく歌えなかったあの歌も、すぐに歌えるようになりますよ!!
それでは一緒にやっていきましょう!
1)まずは、リラックスしましょう。
前回も書いたように、変な力が入っていると、舌やくちびるが力んで発音がしにくくなります。
そこで、舌やくちびるの力を抜いてリラックスさせるためにタングトリルとリップロールというものをしましょう。
この二つはそれぞれ、舌とくちびるをリラックスさせるのに効果的です。
さらに言うと、トレーニングをするときだけじゃなくて、実際に歌う前にやるのも効果的です。
簡単に説明すると、
タングトリルは舌で「トルルルル」と音を鳴らすウォーミングアップです。
いわゆる巻き舌です。
唇を軽く開き、舌先を上前歯の付け根に当て空気の出口を塞ぎます。
そのまま息を吐き、舌を振動させましょう。
リップロールは、軽く閉じた唇に声を当ててプルプルプルプルと震わせるウォーミングアップです。
軽く唇を閉じ、なるべく少ない息の量を吐きながら唇を振動させます。
この二つをやるだけでも、滑舌の悪さはある程度改善されます。
2)次は、口周りの筋肉のトレーニングです。いくつかありますが、ここでは二つ紹介します。
まず一つ目、表情筋のトレーニングです。
くちびるを横に広げます。
思いっきり「イーー」ってする感じです。
広げた状態を30秒キープして戻す、また広げて戻す、を三セットくらいやりましょう。
二つ目は、舌の筋肉のトレーニングです。
口を閉じてください。
舌を下の歯茎とくちびるの間に挟みます。
下の歯茎にそって舌を左右に動かします。ゆっくりと舌の先に力を入れながら動かしましょう。
舌を右から左、左から右に動かして1往復とします、それを3回繰り返します。
下が3往復できたら、同じように上も3往復させます。
3)最後は、発音の練習です。
50音をそれぞれ発音します。
これをするときは、一音一音口を大きく動かしてはっきり発音するようにします。
これをする目的は、50音それぞれを発音することで、それぞれを発音するための表情筋を鍛えます。
これを鍛えることで、あなたもはっきりとした発音ができるようになります。
この練習には二通りあって、どちらかだけでもいいし、両方やっても構いません。
方法①
50音の各行をあいうえお→いうえおあ→うえおあい→えおあいう→おあいうえ
という風に発音していきます。
これをあ行からわ行までやります。
もちろんが行ざ行などの濁音と、ぱ行の半濁音もやりましょう。
方法②
50音の各行をあえいうえおあお、かけきくけこかこ、させしすせそさそ、の順番に発音していきます。
これももちろんあ行からわ行まで、濁音、半濁音もやります。
どちらをやる場合でも、言いやすい行、言いにくい行が出てくると思うので、そこをより念入りにトレーニングするようにしましょう。
この3つを、毎日しっかり口を動かして発音することを意識してやっていけば、あなたの滑舌は着実に良くなっていきます!!
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