メロディで小さく、サビで大きくは嘘!!~カラオケの表現力を伸ばすために~
・カラオケで音程は取れてるのに点数が伸びない。
・表現力って心を込めればいいの?
・表現力ってどう加点したらいいの?
そんなあなたに読んでほしい!!
どうも、白夜です!
前回、家でもカラオケの練習ができる方法を紹介しました。
⇓前回の記事
今回は・・・
カラオケの採点において音程の次に大切な、表現力を付ける方法を書いていきます‼
そんな簡単に表現力を伸ばす方法なんてあるの?
実は、あるんです!!
たしかにじっくり練習する方法もありますが、カラオケで歌う時のちょっとしたテクニックでも表現力の点数を伸ばすことができるんです!
カラオケにおける表現力とは
カラオケの採点、とりわけDAMの精密採点において、表現力の点数は音程に次いで2番目に重要なものです。
表現力の中には、抑揚、しゃくり、こぶし、フォール、の4項目がありますが、この中で最も重要なのは抑揚です。
簡単に説明していくと、
抑揚
歌のパートやフレーズによって、声の大きさを変えることで加点されます。
サビ前までを小さめの声、サビを大きめの声で歌う、と言った感じです。
しかし、実際の採点は曲全体をいくつかのパートに分けて行っています。
なので、1つのパートの中でも抑揚を付けられるようにならないと、なかなか点数が伸びません。
しゃくり
本来の音程よりも少し低い音で入り、本来の音程に声をしゃくり上げて近づけるテクニックです。
しゃくりを入れるタイミングは決まっています。
前の音が次の音よりも低く、前の音と次の音が繋がっているところです。
音が途切れないように歌い、しゃくりを入れて滑らかに音を繋ぐようにしましょう。
こぶし
声を細かく強弱させたり、音程を一瞬上下させたりするテクニックです。
演歌によく見られるこぶしですが、ポップスやR&Bでも取り入れられています。
「なー」と伸ばす場合、「なああ」というように発音します。
1つ目の「あ」と2つ目の「あ」は音程を少しずらして歌います。
ビブラートより上下させる音程の幅が広いイメージです。
フォール
本来の音程よりも低い音程にずり下げるテクニックです。
フレーズの語尾などによく使われています。
切なさや色気など、歌い手と歌詞によって様々な印象を相手に与えます。
と、このように4項目あります。
抑揚をつけるコツ
表現力の項目の中でも、抑揚が9割近くの点数を占めているので、ここでは抑揚をつけるコツを紹介します。
抑揚は、曲の中でマイクの距離を変化させることで簡単に高い点数が出ます。
例えば、曲の中で最も高いところだけマイクを近づけて、それ以外のところはマイクを離す、などで抑揚の得点が加算されていきます。
ただし、マイクを急に離すとうまく音が拾われず音程の得点が下がってしますことがあるため、ゆっくりと離すようにしましょう。
また、さっきも言ったように、曲全体で抑揚をつけるのではなく、各パートごとに抑揚をつけることを意識しましょう。
まとめ
マイクを動かすだけで結構簡単に高得点が得られる項目ですので,ぜひとも練習して高得点を狙いましょう!!
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